主な研究分野は短編小説の研究です。特にアイルランドを中心にして、アイルランド短編小説がどのように変化していったかを調べています。ただアイルランドという言葉を使う時、この言葉にはイギリス領である北アイルランドと、アイルランド共和国という2つの国を意味することを知らなくてはなりません。そのため北海道と同じほどのこの島になぜ2つの国が存在するのか、という歴史を知ることが必要となります。授業ではアイルランド人の祖先であるケルト民族の歴史と文化を学びつつ、ケルト語でエールと呼ばれるこの緑の島の短編小説の魅力を探っていきます。
日本を離れて外国で生活をしますと、まず日本の食文化の幅と奥行きの豊かさを痛感します。外国と日本の食文化を比較することも楽しい研究材料の1つです。また言葉による日本の文化も誇るべきものの1つと言えるでしょう。選り抜かれた言葉の妙は、さまざまな舞台芸術や音楽に、また詩や俳句、和歌といった文学形式を味わい深いものにしています。さまざまな分野で日本文化が優れている事実をしっかり認識することは、外国の文化を学んでいく時の大切な姿勢です。物事を客観的に観る目は、自分自身を知ることから始まるのです。わたしたちの想像力の翼はそこから広がり始めるのかもしれません。
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ラテン語
ラテン語I ~ IV
すっかり日本語となったラテン語の語彙(1)
Japanese Words Derived from Latin
Lexicon Japoniae a Lingua Latina Derivatus
聖トマス大学言語文化研究室紀要、『言語文化』第
11
巻
トマス・アクイナス著
SUMMA CONTRA
GENTILES
の現代的解釈
聖トマス大学論叢『サピエンチア』
ラテン語は古代ローマの言語で、古代ギリシャ語とならぶ、ヨーロッパ古代語である。現代のスペイン語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語、ルーマニア語など、ロマンス語族とよばれる諸言語はラテン語から出ている。それだけではなく、アングロ・サクソン系の英語の言葉も半分以上はラテン語からきている。それで、英語、スペイン語、フランス語を学ぶみなさんにも、古典語としてのラテン語の学習をすすめる。またラテン語は医学、植物学、動物学などの学術用語として用いられ、現代人の教養として、マスコミで使われるラテン語を知ることは大切なことである。
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19世紀中葉のアメリカ文学
人間学D(悪の人間学)、文学とキリスト教
1. “Rappaccini’s Daughter”に於ける「善」と「悪」の問題―善が悪となり、悪が善となる世界―『聖トマス大学論叢サピエンチア』第42号 平成20年3月
2. 「セイラム魔女裁判」の19人の犠牲者たち―言語文化研究会『言語文化研究』第8号 平成13年3月
3. ナサニエル・ホーソーン作「青年グッドマン・ブラウン」とセイラムの魔女裁判聖和大学論集(人文系)』第28号B 平成12年12月
1976年に英知大学(聖トマス大学の前身)に入学しました。当時も小さな大学だったのですが、環境はとてもすばらしいものでした。先生の研究室で他の学生や先生方と議論し、夏にはゼミ合宿にも出かけ、高等学校までとは一変した大学生活を送ることができました。当時はまだ大学院がなかったので他大学の大学院に進学したのですが、大学院での勉強よりも濃い内容を大学で学んだといっても過言ではありません。しばらく他大学に勤めたあと、2002年に母校に戻ってきました。19世紀のアメリカ文学、特にナサニエル・ホーソーンの作品研究をしていますが、1692年におこったアメリカのセイラム村での魔女事件にも興味を待っています。
高校受験に失敗し、大学受験にも失敗し、失敗の連続でした。しかし、そのたびにすばらしい出合いがありました。特に大学では生涯の恩師、かけがえのないの友とめぐあうことができました。学び、楽しみ、悩み、そして成長する。よき教師として、よき先輩としてみんなのキャンパスライフをすばらしいものにするためのお手伝いができればと思っています。気楽に研究室を訪問してください。一緒に語り合いましょう。
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コンピュータを初めて学んだのは1970年でした。 1987 年、旧英知大学に汎用大型コンピュータが導入されて以来、情報教育に携わっています。 1991 年、ノーベル物理学賞受賞者 Heinrich Rohrer 博士が講演で地球環境問題に言及し 「数年以内に手を打てば、まだ間に合うかもしれない。この原因を作った科学者にはこれを止める方法が無い。人間を内面から規制する新しい価値観を創り出してもらうよう哲学者、宗教家にお願いする」 と訴えるのを聴き環境問題の勉強を始め、市民の皆さんと一緒に活動しています。 Rohrer 博士の言葉が身近に感じられるようになった今日この頃ですね。
情報処理Ⅰ~Ⅳ、情報検索演習、ネットワーク社会と人間、ユビキタス社会の人間学、地域環境論、循環型社会論、地球温暖化と現代社会、人間学、人間学演習など。
情報システムコントロール協会(本部シカゴ)大阪支部理事・常務理事(2000年~2006年)、コンピュータ犯罪による関する白浜シンポジウム実行委員会幹事(2000年~2005年)、兵庫県地球温暖防止活動推進員(2004~現在)、尼崎市市民環境会議委員(2005年~現在)、日本産業カウンセラー協会カウンセラー(1976年~現在)、尼崎エスペラント会指導員(1995年~1999年)、尼崎、宝塚エスペラント会副会長(2000年~現在)他。
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