
ヨーロッパや南米・北米の国際理解のためには、その文明の根源であるキリスト教についてある程度の理解をもつことは不可欠です。しかしながら日本で流布されているキリスト教についての情報ないしイメージは、一般的にある局面のみが過度に強調されがちなものになっています。本講座ではキリスト教そのものの教義や歴史ではなくて、キリスト教をめぐるさまざまの歴史的な文化・社会現象をとりだして、キリスト教的な価値や思考(ないしはそれに対するプロテスト)を、その光と影の両面から観察し、これがどのように現代の諸問題に反映しているのか考えてみます。
| 担当教員 | テーマ | 講義日 |
| 聖トマス大学人間文化共生学部教授 竹田文彦 |
1. 序 キリスト教を見直す | 5/12(火) |
| 聖トマス大学人間文化共生学部教授 竹田文彦 |
2.キリスト教のユダヤ・ヘブライ的起源 -唯一神教をめぐって |
5/19(火) |
| 聖トマス大学人間文化共生学部教授 竹田文彦 |
3.多元的状況の中でのキリスト教 -史的イエス理解をめぐって |
5/26(火) |
| 聖トマス大学人間文化共生学部准教授 武田裕紀 |
4.反超越神の思想 | 6/2(火) |
| 聖トマス大学人間文化共生学部准教授 武田裕紀 |
5.創造神と科学の基礎づけ | 6/9(火) |
| 聖トマス大学人間文化共生学部准教授 アルバレス・ホセ |
6.キリスト教と芸術の歴史 | 6/16(火) |
| 聖トマス大学人間文化共生学部准教授 アルバレス・ホセ |
7.芸術にみるキリスト教の影響 -具体例を通して |
6/23(火) |
| 聖トマス大学人間文化共生学部教授 岡﨑臣博 |
8.イギリスにおける宗教改革 -ピューリタニズムの誕生 |
6/30(火) |
| 聖トマス大学人間文化共生学部教授 岡﨑臣博 |
9.アメリカの礎、ピューリタニズム -その光と影 |
7/7(火) |
| 聖トマス大学学長 小田武彦 |
10.ミッションの光と影 -イエスの十字架 |
7/14(火) |
| 聖トマス大学学長 小田武彦 |
11.ミッションの光と影 -キリシタン迫害 |
7/21(火) |
| 聖トマス大学人間文化共生学部准教授 武田裕紀 |
12.キリスト教と科学 -ガリレオ事件 |
7/28(火) |
| 講義期間 | 春 (5/12~7/28 12回) |
| 講義時間 |
18:30~20:00 |
| 開講場所 | 「兵庫県民会館」 TEL:078-321-2131 〒650-0011 神戸市中央区下山手通4-16-3 |
| 定 員 | 約40名 (各科目) |
| 受講対象 | 一般市民 |
| 受講料 | 15,000円 |
| 申込期間 | 先着順 |
| 申込先 お問合せ先 |
(財)ひょうご震災記念21世紀研究機構学術交流センター 〒651-0073 神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2(ひと未来館5階) TEL078-262-5714 FAX078-262-5122 ひょうご講座2009 |